サッカー日本代表は、当初予定された国際親善試合チリ戦が中止となった7日、札幌市で紅白戦を行った。

MF南野は前線で攻撃の基点になった。紅白戦1本目は2トップで起用され力強いボールキープを披露。幼なじみのDF室屋からの右クロスを右足で合わせ、右ポスト直撃のシュートも放った。2本目は左MFに入り「複数こなせるのは自分の強み。前でボールを受けてから仕掛けるプレーに手応えをつかめた」と納得した。