20年東京オリンピック(五輪)に年齢制限外のオーバーエージ枠で出場し金メダル獲得を目指す、メルボルン・ビクトリーMF本田圭佑(32)が帝京大とタッグを組むことが3日、発表された。スポーツ医科学の専門部分でバックアップを受け、共同プロジェクトも行う。

本田は「テーマは『キング・オブ・ザ・アスリート』、この世界中に存在するアスリートの中で、本当にトップを目指して、残り2年間、死ぬ気でがんばりたい。帝京大学の持ってる全てを、僕はフル活用したいと思っています」などとコメントした。

具体的に本田の個人トレーナーとして資格を持つ職員をすでにオーストラリアに派遣済み。同時に本田が実質的な監督を務めるカンボジア代表のフィジカルトレーナーや栄養士による指導なども日本から専門スタッフを派遣しサポートする。