日本サッカー協会は4日、10月の国際親善試合「キリンチャレンジカップ2018」2試合の日本代表メンバーを発表した。

ワールドカップ(W杯)ロシア大会後、2度目の活動機会となる。W杯後に就任した森保一監督(50)の初采配で白星発進したコスタリカ戦(9月11日、パナS)以来の試合となる。

10月は12日パナマ(デンカS)、16日に強豪ウルグアイ(埼玉)と対戦する。

前回の活動は、W杯メンバー23人の大部分の招集が見送られたが、来年1月のアジア杯を見すえ、主力がたくさん戻ってきた。

ロシア組では、東口順昭、長友佑都、槙野智章、吉田麻也、酒井宏樹、原口元気、柴崎岳、遠藤航、大迫勇也が入った。

また、前回の活動から生き残った若手は、結果を出した中島翔哉、南野拓実、堂安律らがいる。

この2つのグループの融合が大きな課題となる。