日本(FIFAランク54位)が4-3で今夏のワールドカップ(W杯)8強の強豪ウルグアイ(同5位)を撃破した。MF南野拓実(23=ザルツブルク)が2得点し、森保一監督(50)就任から3戦連発となる計4ゴール。新監督初陣からの3戦連発は、Jリーグ発足の93年以降では97年呂比須ワグナー、15年岡崎慎司と並ぶ最長記録。

また、国際Aマッチ初得点から3試合連続ゴールも達成。日本代表では97年のFW呂比須ワグナー(平塚)以来、21年ぶり5人目。森保監督の初陣となった9月11日のコスタリカ戦で代表初ゴール。続く10月12日のパナマ戦でも先制点を挙げていた。代表初ゴールからの連続試合得点記録は58~59年に渡辺正(立大)がマークした5戦連発が1位。4戦連発はなく、3戦連発は呂比須の他に63年の継谷昌三(新三菱重工)、92年の高木琢也(広島)が記録。