ワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表を率いた西野朗氏(63)が18日、森保ジャパンの若手三銃士の活躍に驚いた。

大阪市内で「関西・こころの賞」の授章式に参加。16日のウルグアイ戦で大活躍だったMF中島、南野、堂安の成長に「自分自身も驚いている」と話し「海外に行って得点する力を身につけた。ギラギラしている」と評価した。自身は12月9日のホノルル・マラソンに挑戦予定で「毎日練習している」と明かした。代表を支えるダイレクターの候補として日本協会から接触があったものの「(現場で)やり尽くしたとは思っていない」と、現場復帰に心が傾きつつあるようだった。