東京オリンピック(五輪)世代のU-21日本代表が21日、UAE遠征を1勝2分けで終えて成田空港に帰国した。

A代表を兼任する森保監督の代行で指揮を執った横内昭展監督(50)は「U-19の選手が入って、これまでいた選手たちもうかうかしていられない、となった」と、新しい競争が生まれたことを成果に挙げた。17歳で同代表に招集されたFW久保建英(横浜F・マリノス)は「信頼してもらっている以上やらないといけないと覚悟を持っている。今後も目の前のことに集中して、メンバーに入れるように」と気を引き締めた。