サッカー日本代表の森保一監督(50)が23日、千葉・順大で開催された「第16回日本フットボール学会」のシンポジウムで、トークショーを行った。

五輪代表監督を兼任する心境や、若手選手を指導する際の心構えなど、丁寧に言葉を重ねていった。

来年1月には、日本代表監督に就任後は初の公式戦となるアジア杯(UAE)を迎える。現在の心境を聞かれ「私のコンディションはいいです」と冗談で笑わせつつ「国内の選手は長く休んでいるのでいるので、26日からのキャンプでコンディションを見ます。海外の選手はシーズン中なので、キャンプは少しずつ集合していきます。世界の舞台でも日本人らしく、日本人の良さを持って、渡り合っていきたい。皆さんの応援を成果に結びつけられるように、やっていきます」と意気込んだ。