5日開幕のサッカー・アジア杯で2大会ぶりの優勝を狙う日本代表の森保一監督（50）が2日、チャレンジャー精神を強調した。

チームは昨年12月30日に国内合宿を打ち上げ、この日再集合し、成田から夜の定期便でUAEに向かった。

出発す前に取材に応じた同監督は「アジア杯のタイトルをつかむために、チャレンジャーとしてもう1度しっかり準備するということは選手に伝えたい」と言った。

9日の1次リーグ初戦トルクメニスタン戦（アブダビ）に向けてコンディション調整と戦術確認をポイントに挙げた。

MF遠藤は発熱で遅れてUAEに向かうことになった。DF吉田、MF中島、FW武藤は現地で合流する予定となっている。