9日にアジア杯1次リーグ初戦のトルクメニスタン戦を迎える日本代表に6日、全23選手が勢ぞろいした。4日にUAE入り後2日間のオフを与えられていた主将のDF吉田とFW武藤、発熱で合流が遅れたMF遠藤、追加招集のDF塩谷とMF乾がこの日から練習に加わった。

DF長友が「明るさをもたらしてくれる」と期待していたムードメーカーの乾は冒頭の円陣で早速あいさつ。円陣では笑いが起こっていた。3年3カ月ぶりの代表招集の塩谷もあいさつし、温かい拍手で迎えられていた。

練習は冒頭15分だけ公開。実戦形式を含めながら、戦術面を細かく確認したとみられる。