大会初先発となったFW北川航也(22=清水)は無得点で、後半途中にFW武藤嘉紀(26=ニューカッスル)と交代して退いた。

大黒柱のFW大迫勇也(28=ブレーメン)が臀部(でんぶ)の痛みで欠場を余儀なくされ、決勝トーナメント進出がかかった1戦でスタメンを任された。攻撃だけでなくプレスにも走り回るなど攻守に貢献したが、ほしかったゴールはならず。「個人としてはまだまだ。なかなかほしいタイミングで受けることができなかった」と反省を口にした。