シントトロイデンMF鎌田大地(22)が、日本代表に初招集された。

鎌田は20歳でブンデスリーガのフランクフルトから才能を見いだされ、約3億円という高額の移籍金で鳥栖から移籍した。

昨年9月からシントトロイデンの期限付き移籍。FWとして現在リーグ12得点を記録している。1月のアジア杯ではメンバーから落選したものの、FW大迫勇也がコンディション不良により招集を見送られたこともあり、チャンスをつかんだ。

アジア杯では“大迫頼み”が課題として浮き彫りになった。同じく初招集のFW鈴木武蔵(札幌)とともに、新たな得点源として存在感を示せるか注目される。