東京五輪世代のU-22日本代表が18日、U-23アジア選手権予選に出場するため、成田空港からミャンマーへ出発した。

17歳ながら五輪世代に選出されたMF久保建英(東京)は、気温が40度近く達することもあるミャンマーの気候について「(暑いのは)どちらかというと苦手。うまく冷やすなどしたい」と話した。

A代表と兼任する森保一監督は時期が重なる国際親善試合キリンチャレンジ杯のコロンビア戦とボリビア戦を指揮するため、横内昭展監督代行がチームを率いる。今回はDF板倉滉(フローニンゲン)、MF中山雄太(ズウォレ)、MF伊藤達哉(ハンブルガーSV)と3人の海外組も招集した。

プレ五輪イヤーでの1発目となる試合を前に「今やれる中でのベストメンバーを選んだつもり。活動が少し(間が)空いたので、もう1度チームのコンセプトを確認したい。もちろん勝利、結果を求める」と話した。