FW鈴木武蔵(25=札幌)が途中から投入され、2試合連続で代表戦に出場した。

先制後の後半38分に、6人目の交代選手としてFW鎌田大地(22=シントトロイデン)に代わって出場。積極的に相手の裏へ抜け出し、追加点を狙った。同41分には、DF佐々木からのクロスを頭で合わせてシュートを打ったが、ゴールは捉えられなかった。

定着のためにも、代表デビューした22日コロンビア戦含め2試合でのゴールを目標に掲げていたが、達成はできなかった。持ち味のスピードを生かしてチャンスに絡む場面もあったが「得点でアピールしたかった。結果が一番のインパクトになるので」と、悔しさをにじませていた。