東京オリンピック(五輪)世代の日本が、決勝で王国ブラジルに1-1からのPK戦の末4-5で屈した。初優勝はならず、準優勝。FW小川の豪快弾はあったが勝てなかった。U-22(22歳以下)で臨んだ日本はイングランド、チリ、ポルトガルと同じ1次リーグA組を2勝1敗の1位で突破。準決勝ではメキシコをPK戦の末に退け、初めて決勝に進んだ。

欧州で権威ある親善大会。カカやアンリも輩出した世界の「スター登竜門」といえる舞台。横内代行ジャパンは過去に参加した長谷部、本田、香川らの世代を上回る最高成績を残した。南米選手権に出場するA代表は23人中18人中が東京五輪世代。そこに選ばれなかったメンバーが、反骨心を持って一致団結。エース格の小川は「悔しい思いがあって、ギラギラしたものを出そうという思いがずっとあった」。

約1年後に迫った五輪本番に向け貴重な経験を積み、最後に世代トップ、ブラジルとの力の差を思い知らされた。