原則23歳以下で戦う20年東京オリンピック(五輪)、サッカー男子の森保一監督(50)が約1年後に迫った東京五輪に向け、共同通信のインタビューに応じた。18歳の久保建英(レアル・マドリード)ら逸材がそろう世代に愚直に戦う姿勢を植え付け、金メダル獲得を狙う。

-五輪でのテーマは

「1つは結果。勝利であり、金メダル。抽象的ではあるが、見ていただく皆さんの日常生活に生かすことができるような戦いを見せたい。勝っても負けても力を合わせて団結し、最後までボールを追いかけることをやめない。『あいつら、最後まで頑張っていた。自分も明日、仕事を頑張ろう』と思ってもらえるように。『日本は諦めていなかった。学校でつらいこともあるけど、頑張ってみよう』と言ってもらえるように。そういうメッセージを伝えたい」

-五輪世代には久保ら有望株が多い

「重圧は与えたくないが、久保は日本に新たな歴史を築いてくれる選手の1人だと思う。Rマドリードでは当初はBチームかもしれないが、試合に出てくれればフル代表でもプレーできるだけの力は示している。貴重な戦力として育てたい。確実に戦力にしたいと思わせる選手だ」

-3人までの24歳以上のオーバーエージ(OA)の考え方は

「決定は大会直前。選手には全てのポジションにOAが入る可能性があると伝えている。そういう競争の中で五輪代表をつかみとってほしい」