森保一監督が率いる日本代表(FIFAランク33位)がパラグアイ(同39位)を2-0で下した。

日本は前半から主導権を握り、前半23分、2列目のMF中島翔哉とMF堂安律で中央を崩し、堂安が左サイドへ展開。DF長友佑都のグラウンダーのクロスにFW大迫勇也が左足を合わせ先制した。日本は直後の前半30分、MF中島がファーサイドのスペースを見逃さず右サイドへ絶妙なパスを出す。抜け出したDF酒井宏樹がMF南野拓実へグラウンダーのクロスを送り、南野がフリーの状態で右足シュート。2-0で前半を折り返した。

日本は後半頭から2列目にMF久保建英とMF原口元気、センターバックにDF植田直通を投入。DF冨安健洋が右サイドバックに回った。久保が仕掛ける度に会場がどよめいた。