FW大迫勇也(29=ブレーメン)が、前半23分に先制点をマークした。DF長友佑都(32=ガラタサライ)の左クロスを左足で合わせた。

「長友さんからいいボールがきた。しっかりと足に当てることができてよかった」と、日本代表歴代16位タイとなる通算15ゴール目を振り返った。

今回はプロのキャリアをスタートした鹿島のホーム、カシマスタジアムでの試合だったが「僕の初めてのプロとしてのチームなので、そこ(カシマ)でしっかりと結果が残せて良かった」と笑顔で話した。

エースの活躍でチームも南米のパラグアイに2-0で勝利。「相手もいいチーム。その中でしっかり次の試合へのいい準備ができたと思う」。10日にスタートするW杯アジア2次予選に向けても「予選が始めるのでそこでしっかりと勝つことを意識して臨みたいと思います」と話した。