U-22日本代表が同年代の米国代表に0-2で完敗した。6日のメキシコ戦に続いて無得点で北中米遠征を終え、東京五輪世代の攻撃陣は課題を残した。

俊足の前田(マリティモ)は立ち上がりに一気に持ち上がったが、DFにシュートを阻まれた。ワントップで先発した小川(水戸)は前半33分、左からの折り返しを狙ったシュートを捉え損ね、後半途中で小川に代わった上田(鹿島)は周囲とかみ合わず孤立した。

3人とも、最近のリーグ戦でゴールを決めて好調をアピールしていた。だが、この遠征では相手の力強さや寄せの速さに苦しんだ。小川は「点を取れなかったのはFWの責任」と反省し、上田は「ボールを引き出せなかったのは自分の力不足」と受け止めた。

五輪本番では、このレベルの相手を打ち負かさなければメダルは見えてこない。前田は「相手がどこであれ、しっかり勝たないと駄目。ゼロで終わったのは本当に良くない。また選んでもらえるよう、しっかりチームで点を取りたい」と、自らに言い聞かせた。(共同)