主将の吉田麻也(31=サウサンプトン)は、攻め込みながらも無得点に終わった後半の戦い方を課題に挙げた。

「後半のパフォーマンスの質はあまりよくなかった」と5日のパラグアイ戦に続いて無得点に終わった後半の内容を反省した。それでも悪天候や、ぬかるんだピッチの中で白星をもぎとったことには安堵(あんど)の表情をみせ「この悪い環境の中でスタッフも選手もよく頑張ったと思う」と肩をなで下ろしていた。