日本代表は、DF吉田麻也主将(31=サウサンプトン)の得点などで、格下モンゴルに6-0で勝った。

吉田はラインを高く保ち、中盤をコンパクトにするラインコントロールで相手攻撃の芽をつんだ。危ない場面はなく、無難に勝ち点3を加えた。前半29分にはゴール前の混戦で、浮き球を頭で押し込んだ。吉田は「相手は確かにレベルの差はあったけど、しっかり勝ち点3を取って、次に進められてよかった」と話した。