22年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選キルギス戦(14日、ビシケク)に向け、日本代表が10日、成田空港から出国した。

海外組は直接現地入りするため、国内組から選出された7選手と森保一監督(51)らスタッフが出発した。森保監督は報道陣に笑顔で会釈をし、保安検査場へ向かった。

今回は19日の国際親善試合キリンチャレンジ杯ベネズエラ戦(吹田)とメンバーを変更しての国際Aマッチ期間となる。またMF堂安律(21=PSV)、MF久保建英(18=マジョルカ)らは同時期に活動する東京五輪世代のU-22(22歳以下)日本代表に合流させるため、A代表の2試合は不参加。2つの世代であわせて3試合で強化と結果の二兎(にと)を追い、まずはキルギス戦で必勝を期す。