オランダ1部PSVのMF堂安律(21)が12日、U-22(22歳以下)日本代表の国際親善試合・コロンビア戦(17日、広島)に臨むため成田空港に帰国した。

A代表で活動していた堂安にとって、同年代の代表活動は17年のU-20W杯韓国大会以来となる。堂安は「知らない選手もいるので、まずは相手を知ることが大事」とコミュニケーションを深める重要性を挙げた。さらに「オフ・ザ・ピッチのところで感じたりすることがあるなら遠慮せずに伝えたい。この遠征でなぜ監督が、このタイミングでベストメンバーを組んでやったのかを選手たちが感じないといけない。感じたことを話し合いながら、選手たち自ら動いていきたい」と、リーダーとしての自覚を示していた。