広島合宿中の東京五輪世代のU-22(22歳以下)日本代表が14日、広島と35分ハーフの練習試合を行い、0-1で敗れた。

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MF久保建英(18=マジョルカ)、MF堂安律(21=PSV)らがしのぎを削る2列目は一番の激戦区だ。堂安はコンディションが戻らず、招集選手で唯一出場を回避。この日はMF食野とMF鈴木が2シャドーで先発し、後半頭からMF三好が、途中から久保とFW前田が同位置に入った。

食野は鈴木との連携で何度か相手ゴールを脅かしたものの「全然ダメだった。ペナルティーエリア付近でもっと自分の形に持って行ければ」と反省の弁。「建英(久保)とかは間で受けるのがうまい。勉強になった。自分もああいうプレーはできると思うので、質を高めないと」と、活躍するライバルの姿に刺激を受けた様子だ。

三好は相手GKが前に出たのを見逃さず、センターサークル付近からループシュートを放ったが、惜しくもバーに阻まれた。「チームとしてできたことはそこまで多くなかった。ただ、大事なのはコロンビア戦。そこに向けて今日の試合を生かせれば」と既に切り替えた様子。2列目の競争については「今に始まったことじゃない。ここまでもずっと競争して来ている。誰と比べるわけでもないけど、しっかりと自分のプレーをアピールしたい」と力強く話した。【杉山理紗】