F組首位の日本(FIFAランク28位)がキルギス(同94位)と対戦。MF南野拓実(24=ザルツブルク)が前半41分、縦パスに抜け出し、GKに倒されてPKを獲得。これを南野が自らキッカーを務めて、ゴール右に冷静に決めて先制点を奪った。

南野はこの得点で、歴代2位タイとなる史上4人目の5戦連発、日本代表史上初のW杯予選開幕からの4戦連発で、いずれもFWカズ(三浦知良、52=横浜FC)の記録を超えた。森保ジャパン最多11得点となったエースが記録更新でチームは前半を1-0で折り返した。