東京五輪世代のU-22(22歳以下)日本代表が、同コロンビア代表と対戦した。

序盤は日本が押し気味に試合を進めた。7分にはA代表でも地位を固めつつあるMF久保建英(18=マジョルカ)が中央付近からのドリブルで一気にペナルティーエリア前まで運び、反則を得て直接FKのチャンス。自ら左足で狙ったが、壁に阻まれた。

2分後の9分、今度は、同じくA代表で主力としてプレーしているMF堂安律(21=PSV)の見せ場。敵陣内での鋭いプレスで1対1を制して相手ボールを奪い、ドリブルで前進。ユニホームを引っ張られて反則を得てこちらも自ら直接FKを狙ったが、わずかに枠上へ外れた。

その後は逆にコロンビアにチャンスを許すシーンもあったが得点は許さず、互いに無得点で前半を終えた。