ラモス瑠偉監督率いる日本が05年大会以来、9大会ぶり2度目の4強進出を果たした。30日(日本時間 12月1日午前6時開始)準決勝ではポルトガルと対戦する。準決勝のもう1試合はイタリア-ロシア。

日本は第1ピリオドに大場崇晃(レーヴェ横浜)、奥山正憲(レーヴェ横浜)のゴールで2点を先行。第2ピリオドにも田畑輝樹(ヴィアティン三重BS)がヘディングシュートを決めてリードを広げた。終盤はウルグアイペースとなり、残り20秒で1点差まで迫られたがしのぎきった。

ラモス監督は「目標は決勝。ここで満足せずポルトガルと堂々と戦いたい」と力強く語った。