東京オリンピック(五輪)世代のU-22日本代表は、過去最多9得点で大勝してプレ五輪イヤーを締めくくった。

10番を背負ったMF安部裕葵(20=バルセロナ)は、自ら獲得したPKで代表初ゴールを記録した。2シャドーの一角で後半12分までプレーし、精度の高さを見せつけた。

試合後の安部の一問一答は以下の通り。

-試合を振り返って

安部 立ち上がりから良い内容で、守備も攻撃もよかったと思う。

-守備にこだわりたいと言っていたが

安部 前で全員、連携をとれていたので、11人で共通意識を持てたことが勝利につながったと思う。

-東京五輪への思い

安部 東京で開催ということですごく楽しみですし、僕ら選手も、ファン、サポーターも楽しみにしていると思う。僕らがやることはコツコツ日々やることなので、時間はないけど頑張っていきたい。