森保ジャパン最多11得点を決めているMF南野拓実(25=リバプール)が「常に結果を残さないと居場所はない」と活躍を誓った。

10月の国際親善試合で10番を背負い、代表の「顔」に成長したが、所属先の世界的強豪では今月8日のマンチェスター・シティー戦で今季初のベンチ外を経験。出場機会が減る厳しい状況に直面している。

それでも「トップクラスの選手がいる中での、今の自分の立場。悲観はしていない」と冷静さは失っておらず、「今までもそれを乗り越えてきた。挑んでいく気持ちは常に持っている」と代表2連戦から存在をアピールしていくつもりだ。

昨季までオーストリア1部ザルツブルクでともにプレーし、新型コロナウイルスの影響で招集が見送られたMF奥川については「残念だが、次のチャンスで一緒にプレーできるよう、自分も頑張りたい」と話した。