オーストリア遠征中のサッカー日本代表(FIFAランク27位)はメキシコ代表(同11位)に0-2で敗れた。ボランチで先発したMF遠藤航は随所に好プレーこそ見せたが、FWロサノ、ヒメネスらメキシコの個人技を封じることはできなかった。

「入りはよかったが、(前半の好機で)決めきれなかったこと。後半は運動量が落ちた。そこの差だった。1つ1つの球際の部分が足りなかった」と振り返った。