東京五輪世代のU-23日本代表候補が21日、千葉県内で行う合宿のため集合した。

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すぐに新型コロナウイルスの検査をスマートアンプ法で行うなど、初日から感染対策を徹底している。コロナ禍により、同代表の活動は1月のU-23アジア選手権(タイ)以来となる。追加招集の形で自身初の代表入りとなったDF森下龍矢(23=鳥栖)は、明大卒の1年目で急成長。日本代表DF長友、室屋の後輩にあたるサイドバックだ。「(常連組を)追い越すにはそれだけの力がいる。代表メンバーに風穴をあけるくらいの気持ちでやっていきたい」と、滑り込みでの五輪出場に強い意気込みを口にした。