日本サッカー協会（JFA）は19日、U－24アルゼンチン代表との国際親善試合（26日味スタ、29日ミクスタ）に臨む、東京五輪世代U－24日本代表のメンバーを発表した。

直近のリーグ戦4試合6得点でJ1得点ランク単独首位を走る、横浜F・マリノスの快足FW前田大然（23）は選出されなかった。

森保一監督に代わって指揮を執る横内昭展コーチは「前田は非常に活躍しているし、得点も取っていて、良い選手には間違いない。ただ、今朝の段階でいろんな情報の中で判断した」と説明した。

同じく初の代表入りが期待された、サガン鳥栖FW林大地（23）なども招集外となった。

海外組では、ヘタフェMF久保建英（19）、ビーレフェルトMF堂安律（22）、主将のズウォレMF中山雄太（24）ら7選手が名を連ねた。

 

メンバー23人は以下の通り。

＜GK＞大迫（広島）、沖（鹿島）、谷（湘南）

＜DF＞板倉（フローニンゲン）、渡辺剛（東京）、町田（鹿島）、原（清水）、古賀（柏）、瀬古（C大阪）、菅原（AZアルクマール）、中野（鳥栖）

＜MF＞中山（ズウォレ）、相馬（名古屋）、三好（アントワープ）、三笘（川崎F）、田中駿（札幌）、旗手（川崎F）、堂安（ビーレフェルト）、田中碧（川崎F）、渡辺皓（横浜）、久保（ヘタフェ）

＜FW＞食野（リオ・アベ）、田川（東京）