サッカー日本代表のMF守田英正(25)が29日、30日のW杯(ワールドカップ)2次予選モンゴル戦(フクアリ)に向けてオンライン取材に対応した。25日の韓国との国際親善試合では、ボランチとしてスタメン出場。献身的な守備と豊富な運動量でチームの勝利に貢献した。「日本に移動してきて2日しか練習してなくて、なかなかコミュニケーションが取れないなかで、個人的にもチームとしても高いパフォーマンスできたことは良かった」と振り返った。

代表のボランチとして第一線を張るMF柴崎は、今回の代表は不参加。森保ジャパンの心臓とも呼ばれる柴崎について「僕にはないものがある。攻撃のセンス、キックの精度、一本のパス、そこは僕には足りていない。勝ち負け分からないけど、ただ、守備なら負けていない。攻撃で光るもの特徴をつかんでいかないといけない」と刺激を受けながら、高め合っていく。