サッカー日本代表GK川島永嗣(38=ストラスブール)が、フランス出身のセネガル代表GKエドゥアール・メンディ(29)が所属するチェルシーが欧州チャンピオンズリーグ(CL)で優勝したことを喜んだ。

ストラスブールのカサールGKコーチがマルセイユ時代にメンディを指導。川島はメンディと面識はないものの、同コーチからよく話は聞いていたという。

「彼(メンディ)は(一時)無職だったんですよ。その後、今季からストラスブールに来たGKコーチのもとでマルセイユやって。その後、駆け上がっていったGKなんで。面識はないですけど成功例として見ていた部分がある。ああいう形でCLで優勝することができて、同じキーパーでうれしく思いますし、GKコーチを通して話を聞いていたので、今回の優勝はうれしく感じる部分がある」と喜んだ。