日本代表(FIFAランク28位)がストイコビッチ監督率いるセルビア代表(同25位)に1-0で競り勝った。

今回の代表活動で最大の強敵・セルビアを無失点に封じた。昌子、中谷のCBコンビで臨んだ7日のW杯2次予選のタジキスタン戦では格下相手に失点。GK権田も国際Aマッチ出場9試合連続無失点の記録がストップした。吉田、富安のレギュラーCBが五輪参加で不在の中、谷口彰悟、植田直通の「大津高CBコンビ」が存在感を示し、権田も安定した働きを見せた。森保監督は「選手達の成長、レベルアップを見られてうれしい」と評価した。