敗れたジャマイカのジェローム・ウェイト・コーチ(56)が試合後の会見でU-24日本代表をたたえた。「日本のチームを祝福したい。良いチームだし、チームとしてまとまっていた。オリンピックでも善戦できるポテンシャルを持っていると思う」と話した。

日本のどの選手が印象に残っているかを聞かれると「優秀な選手はたくさんいる。11番(久保)、10番(堂安)、26番(上田)など。6番(遠藤航)も有名な選手だと感じた。でも特定の選手というより、チームとしてまとまった良いチームだと思う」と背番号を挙げながらも、チームとしての完成度をたたえていた。

ジャマイカのセオドア・ウィットモア監督(48)は胃腸炎を患っており、現在ホテルで静養中。新型コロナウイルスの検査では陰性反応を示しているという。