日本代表MF鎌田大地(24=Eフランクフルト)は14日、オンラインで取材に応じた。既に9月からのワールドカップ(W杯)アジア最終予選へは首位通過を果たした日本。持ち前の細かいパスワークだけではなく、縦に速い攻撃、カウンターの重要性を改めて説いた。

「縦への意識は現代ではすごく大事な要素の1つで、チームも今回、ビデオミーティングや戦術練習でも森保監督は常に言っている。すべてが速いサッカーだと選手もしんどいし、見極めないといけないが、いい奪い方ができるのなら前につけるべき」

鎌田は今季、Eフランクフルトでは格上相手に自らカウンター役を担った。今季5得点のうち、最終順位で1位バイエルン・ミュンヘン、2位ライプチヒ、3位ドルトムント、4位ウォルフスブルクから各1ゴールを奪った。「上のチームだとカウンターも多いし、ゴールに近づいてプレーできて、スペースがいろいろできるのでチャンス自体が多い」と分析する。

「カウンターができるタイミングで前に当てるのは大事。アジア最終予選もそうだが、僕たちはまだW杯の出場権を取れていないので、先の世界を考えると(強豪国相手に)球を持てない時間が続くだろうし、そういう意味では、いい守備をして、いいカウンターをするのは格上に勝つには大事になる」と話した。