オーストラリア戦が行われる埼玉スタジアムの試合当日の観客数は最大1万5000人となる。政府が定める現時点でのイベント人数制限は1万人。加えて段階的な日常生活の制限緩和に向けて始めたワクチン・検査パッケージなどの技術実証に日本協会も協力。新型コロナウイルスのワクチン接種または国が指定した形で陰性証明をした人を対象とし、5000枚のチケットが追加された。7日の敵地でのサウジアラビア戦(ジッダ)では、約6万人収容のスタジアムが満員状態という完全アウェーだった。