4-3-3のシステムに変えた日本代表に、DAZNの裏チャンネルで解説した岩政大樹氏が「フロンターレパターン」と口にした。川崎Fと同じシステムで、インサイドハーフには川崎F出身のMF田中と守田が入り、このシステムを熟知するメンバーが起用された。

オーストラリアが攻撃の組み立てで攻めあぐねる場面に、岩政氏は「去年、川崎に中央に入れようとしなくて外回りするのが多かった」とし、高い位置でボールを奪い、MF伊東がカウンターに出る場面は「これもフロンターレパターンですよね、中に入れて取られたら、家長と三笘がいる。怖いんですよ」とJリーグファンに分かりやすい解説を繰り広げていた。

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