12日にテレビ朝日系で放送されたサッカーW杯アジア最終予選B組「日本-オーストラリア」(午後6時45分)の世帯平均視聴率が16・8%(関東地区)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は10・1%だった。

背水の日本代表が、3連勝中の強豪オーストラリア代表と対戦し、2-1で競り勝ち、2勝2敗の勝ち点6とした。両者の対戦は日本の10勝9分け7敗となった。

試合は前半8分に日本が田中碧の代表初ゴールで先制。後半20分にFKから失点したが、同41分に浅野のゴール左からのシュートが右ポストに当たり、これを相手選手が押し込む形となったオウンゴールで勝ち越した。