日本中で、三笘が“バズった”。敵地での勝利後、ツイッター上で「戦術三笘」がトレンド入り。三笘は後半開始から途中出場し、同36分に左サイドをえぐり、ペナルティーエリア内から中央へクロス。伊東の決勝点を演出した。「戦術三笘が機能した」「残り試合も戦術三笘で殴り続ける」といった称賛のコメントが多く寄せられた。

前回のベトナム戦後には、決勝ゴールをマークした伊東について「戦術伊東」といった声が上がり、ネットで話題を集めた。Jリーグでは強力な外国籍FW頼みの攻撃を「戦術~」とやゆされてきたが、今や「戦術~」は日本を救う男の代名詞となっている。

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