4年に1度、世界が熱狂するサッカーの祭典、ワールドカップ(W杯)の開幕(11月21日)が半年後に迫った。日本は優勝経験があるドイツ、スペインの欧州列強と同じ1次リーグE組を戦う。主将の吉田麻也(33=サンプドリア)は自身3度目のW杯に臨む。目標とする8強入りへの強い決意や森保監督について語った。

-これまでの日本はベスト16が最高成績だ

「自分のためにも超えたいし、日本の歴史を変えるという意味でも超えていきたい」

-センターバックとして、2010年大会の16強を支えた中沢や闘莉王と比較される

「若い時は、その2人と比べられるのが嫌で嫌でしょうがなかった。代表に入ってから、ロシアのW杯の前くらいまで。亡霊につきまとわれている感じだった」

-2人を超える意味でも8強が指標になる

「去年の夏ごろ、中沢さんと対談してはっきり聞きました。『僕は比べられるのが嫌です。どうしたら超えたって言えますか?』って」

-返答は

「中沢さんは謙遜されて『もう超えていますよ』と言ってくれたけど『いや、超えてません』と。『だったらベスト8だね』って言われ『僕もそう思います』と答えた」

-森保監督について

「今のチームのことも考えているが、将来のことも考えている。それは今までの外国人監督にはなかった。彼らは自分の結果を出せばいいが(森保監督は)日本人だからこそ、目先の結果に加えて将来の日本を意識している。外国人監督との大きな違いだと思う」