来年のパリオリンピック(五輪)出場を目指すサッカーのU-22(22歳以下)日本代表は24日(日本時間25日)、ドイツのフランクフルトでU-22ドイツ代表と国際親善試合に臨む。23日は最終調整し、大岩剛監督は「われわれがやろうとしていることを、選手がポジティブに表現するかどうかを重要視したい」と話した。
斉藤光毅(スパルタ)の不参加で4人となった海外組の一人で、1月からストラスブール(フランス)でプレーするMF鈴木唯人は「チームとしては勝ちにいくが、個人としてはこの2カ月で試行錯誤してきたことをトライする場としてやりたい」と意気込みを語った。(共同)