女子W杯の日本対米国の決勝戦を受け、短文投稿サイト「ツイッター」への1秒当たりの「つぶやき」の数が過去最高に達したことが分かった。米ツイッター社が18日までに明らかにした。

 日本代表「なでしこジャパン」が17日の決勝で優勝を決めた直後、1秒間に7196件の投稿があった。

 オバマ米大統領も決勝後にツイッターで日本チームの勝利に祝意を表明するなど、世界中に日本を称賛するつぶやきがあふれた。

 同日は南米選手権でパラグアイがブラジルを破った試合でも7166件の投稿があり、歴代2位に入った。

 これまでは今年の元日の午前0時を回った直後に日本人利用者を中心に記録した6939件が最高だった。ツイッターでは1日当たり2億件のつぶやきが行き交っている。