日本代表が20日、アイスランド戦(24日、長居)に向けて大阪に集合し、初練習を行った。フィジカルメニュー中心の練習を2時間以上こなした。アルベルト・ザッケローニ監督(58)は、戦術確認の際、自ら身ぶり手ぶりで動き方やラインの上げ下げを伝えた。同監督は練習後「新顔もベテランも代表に意欲的な気持ちできてくれた」と話した。

 また、代表初選出のFW金園英学(23)は練習途中右足を負傷し、練習を取りやめ、松葉づえを使って病院に向かった。