サッカーの日本代表候補は24日、千葉県内で合宿2日目の練習を行い、主軸の遠藤、今野(ともにG大阪)や初選出のFW山田(磐田)MF高橋(東京)ら23選手が穏やかな日差しの下で汗を流した。

 ザッケローニ監督の下では、GK林(清水)らが初招集。パス練習ではボールを受ける位置や姿勢について、細かい指示が送られた。リラックスした雰囲気ながらも、選手の表情は一様に真剣で、代表定着への強い意欲がみられた。