日本代表は25日、千葉県内で明大と練習試合(45分ハーフ)を行い、5-1と勝利した。ザッケローニ監督就任後、初招集の選手も多かった今回の国内組合宿の最終日で、3-4-3をテスト。ロンドン五輪日本代表候補のFW大迫勇也(21=鹿島)は、前半45分間を3トップの中央でプレー。やや孤立する場面もあったが、スルーパスを受けて惜しいシュートを放つなど好機を演出。「(3-4-3は)まだ難しいですけど、監督の言うゴールへの意識やシステムも新鮮でした。五輪代表やチームでもやってないことだったので」と話していた。