サッカー日本代表が1日、14年W杯ブラジル大会アジア最終予選初戦のオマーン戦(3日、埼玉)に向け、約1時間半練習した。埼玉県内のグラウンドで、冒頭15分間、フットバレーなどウオーミングアップを報道陣に公開した後、非公開でミニゲームなどの戦術確認を行った。

 練習中は雷鳴がとどろき、選手がバスに乗り込む前には震度4の地震に見舞われたが、MF遠藤保仁(33)は「まったく問題ないね。オレを含めてみんないい感じてきてると思う。雰囲気もいいしね」と話した。