日本代表の岡田武史監督(51)が24日、欧州選手権のテレビ解説と視察のため、成田空港からオーストリア・ウィーン行きの便で出発した。25日からの同準決勝2試合と29日の決勝戦を視察した後、7月1日に帰国する予定。9月6日からスタートするW杯最終予選に向け、7月下旬に2泊3日の短期合宿を計画している。前日(23日)は「今まで招集しなかった選手を呼ぶかも」と、ニューフェースを招集する可能性をほのめかしていたが、渡欧間のJリーグは、大熊コーチら他のスタッフが視察することになった。