日本サッカー協会は9月30日、親善試合アルゼンチン戦(8日、埼玉)韓国戦(12日、ソウル)に向けた代表25人を発表した。

 G大阪MF遠藤保仁が最年長30歳でメンバー入りした。左ふくらはぎと右太もも裏痛を抱えており、この日から練習を再開。2日の山形戦後に医師の診断を受けて、問題がなければ合流予定だ。現在国際Aマッチ98試合で、アルゼンチン戦と韓国戦に強行出場すれば井原、川口、中沢に続く史上4人目となる100試合を達成する。満身創痍(そうい)だが「極端に(患部が)悪くならなければ、代表に行きたい。代表で100試合出られれば素晴らしいことですから。年は気にしていないし、もっと飛躍したい」と前向きに話した。