U-22(22歳以下)日本代表は佐賀・鳥栖合宿初日の19日、ロンドン五輪アジア最終予選初戦マレーシア戦(21日)の会場ベストアメニティスタジアムで非公開練習を行った。

 FW永井謙佑(22=名古屋)が好調さを伺わせるように口も滑らかだった。「1点入れば勢いづく。そこはいけそうな気がするんすよ。清武の乗り具合とか」とニヤリ。この日は関塚監督が蹴るクロスで、攻撃陣がヘディングシュート特訓に励んだ。得点すれば練習終了。最後まで残ったのは永井と大迫。ラスト1球で永井のシュートはゴールラインを割ったかにみえたが認定されず。「本番で決めればいいんです」と取り置きを強調していた。